一宮の家|お庭づくり前

まだお庭や物置づくりが残っていますが、

建物は先日竣工し、引き渡しをさせていただきました.

施工をしていただいた箱屋さんの写真を転載させていただきます.

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前面道路からの外観です.   家型の箱がずれながら繋がっていく形をしています.

今は仮設の階段が取り付けられていますが、ここに土を盛って小さな築山をつくる予定です.

築山に架けられたブリッジを通って、玄関に入っていきます.

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玄関は縦方向に伸びた、平面的にはとても小さな空間です.

開口を絞り  荒々しい仕上げを使うことによって、光を印象的に感じられるような設定になっています.

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玄関扉も 内装仕上げに合わせてグレーに塗装してあります.

 

 

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光をおとした玄関から最初の部屋に入ると、光の印象が大きく変わります.

ここも比較的タイトな空間で、さらに天井高が低いので「囲まれ感」が強い 落ち着いた場所です.

より光が溢れ 空間の印象までもがらっと変わるような場所が、その奥に見えています.

 

 

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階段をおりながら 、長さ約8m  天井の一番高い部分で約3mの大きな部屋にたどり着きます.

長さと高さのバランスを検討し、このボリュームに落ち着きました.

住宅のボリュームとしては特殊解かもしれませんが、開口の位置・大きさの調整と家型の勾配天井によって

おおらかに包まれている感覚が、この空間を落ち着いたものにしています.

 

人の移動を意識して シークエンスをイメージし メリハリをつくることによって、

日々の生活に少しだけ覚醒が生まれると すごく豊かになるんじゃないかという想いで、仕事をさせていただきました.