一宮の家Ⅱ 内覧会

先週末、一宮の家Ⅱの内覧会を無事に終えることができました.
梅雨の晴れ間で非常に暑い中、遠くは大阪や富山からもお越しいただき ありがとうございました.

残工事もあり完成形ではありませんが、現場の写真を少しご紹介-

白河石のアプローチ  植栽の脇を通って玄関に入ります.

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総2階のボリュームに平屋が取り付く外観  土の部分には今後赤茶色の砂利を敷きます.

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2方向に抜ける玄関.

玄関ドアの上のガラス部分から漏れた光が天井に広がります.

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玄関を見返す.

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玄関から直接アクセスできる多目的スペース.  天井ルーバーの上部に光が漂っているのが感じられます.

平屋に配された個室へ視線が抜けていきます.

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大工さん渾身の作である木製らせん階段.  すべり止めに真鍮を埋め込んでいます.

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階段上のトップライト.  午前中は鋭い直射日光が射し込み、午後は柔らかい間接光がにじみだします.

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2階のLDK.  多目的スペースの上部に位置するサンルームが光で満たされています.

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ここは長さ3mの丸パイプが設置され物干し場として機能すると同時に、
LDKから見たときに外の景色と住み手との距離感を心地よく調整するためのバッファゾーン(緩衝帯)の役割があります.

床の段差と垂壁によってリビングとサンルームに「間」をつくりだしています.
手前に影をつくることで落ち着きを与え、奥を光で満たすことによって奥行きを生み出しています.

内覧会を通して様々な反応や感想をいただき、今後の糧になりました.

住宅設計はとても楽しい.
楽しいがゆえに、以前ある先生からアドバイスをいただいた「快楽的にならないように」ということを改めて意識しました.

恥じらいをもって建築を表現していくことと、社会のために設計していくことを 考えていきたいと思います.